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本当は、サーバ立てて常時電源入れっぱなし。ってのが理想なんだけど、
なんせ昨年結婚してから、こずかい制になりお金がない。この上、「PCを
いつもつけてるんだから、電気代もだしてよねー」なんていわれた日にゃ、
なんもできなくなってしまう。
だから、いつもはつけずにおいて、必要なときだけ電源が入るようになったら
いいなー、と思っていた。
というか、前から一回Wake on LANを試してみたかったというのもある。
どのくらい便利なんだろう?と
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Wake on LANで、起動させるためには、'Magic Packet'なる信号を
送る必要があるらしいだけど、そのPacketの構造がよくわからない。
でも、世の中、この手のToolなんて、きっといろいろあるに違いないと
思って、Web上で探してみると、やっぱり結構あった。で、目に付いたのが
下の2つ。
'Remote Power Control'の方は、結構高機能で電源onだけでなく、電源off
したり、スタンバイ状態にしたりできるみたいなんだけど、Windowsでしか
動かなそう。最終的においらがしたいことは、できなさそうなんで、今回は
見送り。
'wakeonlan'、こちらは、Perlさえ動けば(CPANのモジュールとかは必要だけど)、
OSは問わなさそう。ということで、とりあえず、こちらをいじってみることに
する。
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Wake on LANをするためには、それに対応したマザーボードとNICが
必要とのこと。あとは、'Magic Packet'に、NICのMACアドレスが
必要になります。
MACアドレスを調べるには
- Linuxとかなら、ifconfig -aで
- Windows2000とかなら、ipconfig /all
- Windows98なら、winipconfig
で、調べられます。
こういうの xx:xx:xx:xx:xx:xx (xは、0-9,A-F)
Motherboardについての長考
最近では、NICはマザーボードにのっかっているもの
が多い。そういうおいらのPCも最近マザーボードを新しくして、NICは
オンボードのものを使っている。おいらのマザーは、MSIの865PE-Neo2-FS
とかいうもの。
買ったときは、Wake on LANなんて何も気にしていなかった。しかも、
この企画を考えたときは、「最近の新しいマザーボードならみんな対応
しているだろ、ふっ」って感じで考えていた。
さて、マザーボードのマニュアルを見てみる。「あれ?、載ってない!」
「いやいや、おれの貧弱な英語力のせいで、見落としているに違いない」
と思い、日本語で説明が載っているであろう
MSIのホームページ
で、探してみる。
...
「げっげー、ねーよ。おいおい。もしかして対応してない?」
とりあえず、他の865系のマザーボードについて、調べてみると、
Wake on LAN対応と書いてあるやつとないやつとがある。しかも、
対応しているやつは、BIOSに設定があるらしいこともわかった。
さっそく、BIOSの確認...「やっぱ、ねーよ。まじですか?買いなおしですか?」
と、ここであきらめては、つまらんので、念のため、かみさんのPCから
'Magic Packet'を発射してみる。すると、「ウィーン、ピッ」。おおー、
なーんだやっぱ対応してるんじゃん。(つか、最初から試せ、おれ)
というわけで、他のマザーボードは、わかりませんが、みなさんも
対応と書いていないからってあきらめる前に、試してみたほうがいいですよ。
でも、このマザーボードは、Wake on LANの機能をoffすることができないのね?
それは、ちょっと問題じゃないのかい?、MSIさん。次のBIOSのupdateで、対応
頼みます。
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